羽咋市が宇宙をテーマにした根底には、古くから伝わる「UFO伝説」が存在します。羽咋市周辺にそびえる眉丈山(惣代山)付近では、江戸時代の古文書に「そうんぼうし(鍋のような形をした光る飛行物体)」が空を飛び回っていたという記録が残されています。
この民俗伝承に着目した羽咋市は、1980年代から「UFOの町」としての地域振興をスタート。世界各国の研究者を集めた国際UFOシンポジウムの開催などを経て、その集大成として1996年にコスモアイル羽咋が開館しました。
館内の2階展示エリアには、世界屈指の本格的なUFO・地球外生命体に関する展示コーナーが常設されています。単なるオカルトや都市伝説の枠にとどまらず、以下のような極めて資料価値の高い情報が網羅されています。
- CIAや米軍の機密解除文書:アメリカ政府が過去に調査した未確認飛行物体の公式報告書記録
- ロズウェル事件やマジェスティック12の検証パネル:歴史的怪事件の多角的な分析展示
- レーダー捕捉データとパイロットの証言記録:軍事・航空の現場で記録されたリアルな事象の解説
超本格派の宇宙開発史と、ミステリアスなUFO研究が同じ屋根の下で高度に融合している点こそ、コスモアイル羽咋が国内外のカルト的人気を集める最大の理由です。