このユニークな事業モデルが爆発的な知名度を獲得したきっかけは、大手テレビメディアによる相次ぐ特集報道だった。TBSテレビの人気経済番組『がっちりマンデー』をはじめ、『坂上&指原のつぶれない店』などの全国ネット番組で紹介されるやいなや、全国各地の店舗に行列ができる現象が巻き起こった。
運営を手がける株式会社フトン巻きのジローと、そのトップである篠原幸幸氏は、誰もが不満を感じつつも解決方法がなかった「敷布団洗いの難題」にビジネスの勝機を見出した。従来のクリーニング店へ出すハードルの高さと、セルフ洗濯の失敗リスクという二つの課題を同時に解決した着眼点は、業界内からも高く評価されている。
メディア露出以降も一時のブームに終わらず、リピート率の高さが示す通り、生活インフラとしての地位を着実に確立している。