Q1:花粉症と通年性アレルギー性鼻炎は同時に起こることがありますか?
A1:極めて頻繁に見られます。通年性アレルギーの原因であるハウスダストやダニに反応する人が、春先にスギ花粉を浴びることで症状が何倍にも悪化するケースは典型的です。血液検査で複数のアレルゲンを正確に特定しておくことが重要です。
Q2:鼻水が片方だけから出る場合も花粉症の可能性はありますか?
A2:花粉症やアレルギー性鼻炎の症状は基本的に両側の鼻腔に現れます。片側からのみ悪臭のする鼻水が出たり、強い鼻づまりが続く場合は、鼻中隔彎曲症や副鼻腔炎、好酸球性副鼻腔炎、稀に鼻腔内腫瘍などの可能性が疑われるため、早急な耳鼻科受診が必要です。
Q3:大人になってから突然花粉症を発症するのはなぜですか?
A3:長年花粉を体内に取り込み続けることで、体内のIgE抗体の蓄積量が個人の許容量(コップの水)を超えた瞬間に発症するためです。疲労やストレス、大気汚染物質による粘膜のバリア機能低下も発症の引き金になります。