高級な前沢牛のステーキ肉を手に入れたら、焼き方にも細心の注意を払いたいところです。低融点の霜降りを最大限に活かすプロ直伝の焼き方ステップを紹介します。
ステップ1:肉を必ず常温に戻す
調理の約30分前(冬場は40分前)に冷蔵庫から出し、肉の中心部まで室温に戻します。冷たいまま焼くと、表面だけが焦げて中心に火が通らず、極上の脂が溶け残りやすくなります。
ステップ2:塩コショウは焼く直前に振る
塩を振ってから放置すると浸透圧で肉汁が流れ出てしまいます。フライパンを温め、肉を投入する直前に軽く塩・コショウを振りましょう。
ステップ3:強火で焼き色をつけ、弱火で短時間火を入れる
牛脂を熱したフライパンを強火にし、片面を約1分間、香ばしい焼き色がつくまで焼き固めます。裏返したら弱火に落とし、約30秒〜1分ほど熱を加えます。焼き加減はレア〜ミディアムレアがベストです。
ステップ4:アルミホイルで休ませて肉汁を落ち着かせる
焼き上がったらすぐに切らず、アルミホイルに包んで約3〜5分間温かい場所で休ませます。余熱でじっくり中まで熱を通し、肉汁を中心に行き渡らせることで、カットした瞬間に旨味が溢れ出します。