ネット上の口コミサイトやSNS、現地での実食調査から浮かび上がるのは、赤坂という街が持つ「飾らない本物への熱量」です。
「兄夫食堂はいつ行っても誰かしら知っているタレントのサインが増えているが、料理自体が奇をてらわず本当に美味い」「深夜のチョンソルで食べるタッカンマリとキムチチゲは、韓国現地の路地裏食堂そのものの深い出汁が出ている」といった、味の芯の強さを称賛する声が支配的です。赤坂韓国通り現在の様子を見ても、インバウンド観光客に媚びることなく、在日韓国人の常連客や近隣の会社員が日常使いしている光景が、その品質の高さを何よりも雄弁に物語っています。
接客面については、「韓国のオンマ(お母さん)特有のテンポの良いサービス」を温かいと感じる人が大半である一方、静寂や過剰なホスピタリティを期待していくとギャップを感じるケースもあるため、店の空気感を知った上で訪問することが満足度を大きく左右します。