海外ブランドの雄であるミシュランの「X-ICE SNOW」は、国産スタッドレスとは異なるアプローチで設計されています。
国産モデルの多くが柔らかい発泡ゴムで氷上の水を吸い取るのに対し、ミシュランは「EverWinterGripコンパウンド」と呼ばれる剛性の高いゴムの中に微小なポリマーを配合しています。タイヤが摩耗しても常に新しい凹凸とエッジが現れ続ける仕組みを採用しているため、走行距離を重ねてプラットフォーム(使用限度サイン)が露出する寸前まで性能が落ちにくいのが最大の特徴です。
一般的なスタッドレスタイヤの寿命が3〜4シーズンであるのに対し、X-ICE SNOWは走行環境次第で4〜5シーズンしっかり使える高寿命を誇ります。高速道路を使った長距離走行でもトレッドがヨレず、夏タイヤと遜色ないしっかりとした直進安定性を保つため、雪山へ足繁く通うスキーヤーやロングツアラーからの評価は極めて高水準です。