対するブラジル代表も、一切の妥協を排したワールドクラスのベストメンバーを並べてきた。ゴールマウスを守るのはアリソン。その前に立ちはだかるCB陣はマルキーニョスとガブリエウ・マガリャンイスの鉄壁タッグだ。
中盤にはブローノ・ギマランイスとルーカス・パケタが鎮座し、ゲームのテンポを巧みにコントロールする。そして何より圧巻なのはその攻撃陣だ。左サイドのヴィニシウス・ジュニオール、右サイドのロドリゴ、そして中央で自在にポジションを変えるエンドリッキ。彼らが見せる圧倒的な個の打開力は、たった数秒で試合の展開を覆す破壊力を秘めている。
日本のサイドバック裏のスペースを容赦なく突いてくるであろうセレソンの仕掛け。森保ジャパンの守備陣が一瞬でも集中を欠けば、即座に失点に直結する緊張感が漂う。