2026年に入り、特に警戒されているのが湖岸周辺のビルの屋上や私有地、あるいは個人所有の船舶を「特別観覧スポット」と称して売り出す詐欺だ。混雑を嫌う家族連れやカップルが格好の標的になっている。
「人混みなしで大迫力の花火を独占できるプライベートデッキ」といった煽り文句とともに、数十万円規模の予約金をとる手口が確認された。当日指定された場所へ行ってみると、そこは立ち入り禁止の空き地であったり、全く関係のない第三者の敷地であったりする。
地元の不動産業者や警察にも問い合わせが相次いでおり、悪質な業者はイベント終了後に姿を消してしまうため、全額被害となるケースが後を絶たない。