100円ショップ大手各社のスタンスの違いも興味深い。ダイソーは圧倒的な物流網と資本力を生かし、大容量バインダータイプやハードカバー仕様の製品を怒涛の勢いで展開。実用性とコスパを極限まで追求している。
一方でセリアは、くすみカラーやウィリアム・モリス調のエレガントなデザインなど、大人女子の所有欲を刺激するデザイン性に特化。キャンドゥは推し活専用のカラーバリエーションやミニサイズのポケットタイプなど、ニッチなファン層のニーズをピンポイントで突くラインナップで独自路線を突き進む。この三つ巴の切磋琢磨が、市場全体を急速に成熟させている。