自宅で至高のアフォガードを再現するのは難しくない。しかし、いくつかの絶対条件を押さえる必要がある。トップバリスタが明かす黄金比率は「アイスクリーム60gに対し、エスプレッソ30ml(シングルショット)」だ。
アイスクリームは乳脂肪分が高いプレミアムなバニラ(アイスクリームグレード)を選ぶのが鉄則。アイスミルクやラクトアイスだと水分が多く、エスプレッソをかけた瞬間にシャリシャリとした氷状になり、口当たりが損なわれてしまう。
エスプレッソマシンが自宅にない場合は、直火式モカエキスプレス(マキネッタ)やエアロプレスで濃いめに抽出したコーヒーで代用可能だ。グラスは直前まで冷凍庫で冷やしておくこと。温かいエスプレッソと冷たいグラスの温度差が、アイスの溶けるスピードをコントロールし、最高の状態で最後まで楽しむ鍵となる。