店頭やECサイトに並ぶ「UPF50+(紫外線保護指数)」の表示。確かに紫外線(UV)のカット率は99%以上を誇るが、それだけで選ぶと夏の酷暑には太刀打ちできないと専門家は指摘する。
重要なのは「UVカット(紫外線遮断)」と「遮熱(赤外線遮断)」の違いを理解することだ。紫外線は皮膚のダメージや日焼けを防ぐが、ジリジリとした暑さをもたらすのは赤外線である。購入の際は、遮熱率(遮熱性試験データ)が明記されているか、また頭部のサイズ調節が細かく行えるアジャスターが付いているかを確認したい。フィット感が甘いと隙間から風が吹き抜けず、防暑効果が半減してしまうからだ。