光があれば影もある。どれほど洗練されたシステムであっても、全員を合格に導ける魔法ではない。実際、途中で脱落していく受講者も一定数存在する。
挫折するタイプに共通するのは、「受講すれば自動的に受かる」という受け身の姿勢だ。提示されたカリキュラムや講義はあくまで道標であり、実際に脳に汗をかかせて問題を解くのは受講者自身に他ならない。また、手取り足取り対面で励まされないと動けないタイプや、ノートを綺麗に作ることに満足してしまう学習者は、スピード感に置いていかれやすい。自己管理の第一歩を踏み出せない人間にとっては、かえって過酷な環境となり得る。