現在でこそ富豪の象徴とされるヒカキンですが、そのキャリアは地道な下積みからスタートしています。年収の推移を振り返ると、日本のデジタルメディアの変遷そのものと完全に重なり合います。
高校卒業後、新潟から上京してスーパーの店員として勤務していた2010年頃の年収は、額面で約250万〜300万円前後でした。深夜に社員寮の浴室でボイスパーカッションの動画を撮影・編集していた原点から、2012年の専業YouTuber化を機に年収は数千万円へと急伸します。
2017年のUUUM上場前後には年収5億〜10億円の大台に突入し、2026年以降は名実ともに日本のYouTuber年収ランキングで不動の1位をキープし続けています。そして「みそきん」のブランド収益が通年で最大化し、超大型案件が集中した近年、歴代最高年収を記録するに至りました。15年足らずで年収が数百倍以上に膨れ上がった軌跡は、まさにインターネットドリームの金字塔です。