2日間で15万人規模が押し寄せる五月祭では、キャンパス内および周辺駅の混雑対策が成否を分けます。現場取材から導き出した「失敗しないアクセスと回遊術」を公開します。
■ アクセス駅の選定:最寄り駅の罠を避ける
本郷キャンパスへの主要アクセスは以下の通りですが、駅のチョイスによって疲労度が大きく変わります。
- 東大前駅(東京メトロ南北線):農学部・弥生キャンパス直通。正門側よりも比較的混雑が緩やか。
- 本郷三丁目駅(東京メトロ丸ノ内線・都営大江戸線):赤門・正門に近く最も利用者が多いが、改札内外で大混雑が発生しやすい。
- 根津駅(東京メトロ千代田線):工学部エリアや弥生門に近く、下町情緒を楽しみながらアクセスできる隠れた推奨ルート。
- 湯島駅・御茶ノ水駅:徒歩15〜20分程度かかるものの、帰りの混雑を完全に回避したい場合には極めて有効。
■ 混雑のピークと快適な穴場エリア
時間帯としては、11:30〜14:00が人の流れのピークとなります。この時間帯にメインストリートや人気模擬店を攻めるのは避け、10:00前の開場直後に目玉展示を回るか、15:00以降の夕方にシフトするのが賢明です。
キャンパス内で人混みに疲れた際は、本郷キャンパス北側の「三四郎池(育徳園心字池)」周辺の木陰や、弥生キャンパス(農学部側)へ抜ける連絡歩道橋を渡ったエリアが絶好のクールダウンポイントになります。緑豊かな静寂が保たれており、家族連れでも落ち着いて休憩を取ることが可能です。