多くの議論を呼んだ物語は、最終回で視聴率22.4%(ビデオリサーチ調べ、関東地区)という驚異的な数値を記録しました。安易なハッピーエンドや形式的な結婚に逃げず、現実の厳しさと希望を両立させた結末は、現在も語り継がれる名エピソードです。
未希は周囲の偏見や命の危険を乗り越え、無事に女の子(そら)を出産します。一方の智志は、母・静香の敷いたレールを完全に拒絶し、自分の力で生きていくことを決意。高校へ進学して学びながらアルバイトをし、自らの手で未希と娘を養える大人になるまで、それぞれが自立した道を歩むことを誓い合います。
最終回ラストシーン、そらを抱く未希と、少し離れた場所から優しい眼差しで見守る智志の姿は、「命の重さを背負って生きていく」という強い覚悟を象徴しており、放送後には多くの感動の声が寄せられました。