完成度の高いキーホルダーを作るためには、加熱前の図案作成と着色工程に工夫が必要です。プラ板は熱を加えると元の面積の約4分の1から6分の1(縦横比で約40〜45%程度)に縮小します。例えば完成サイズを5cmにしたい場合、図案は約11〜12cmの大きさで描いておく計算です。
着色画材の選び方とコツは次の通りです。
1. 色鉛筆・パステルを使用する場合:
ツルツルした透明プラ板に着色する場合は、目の細かいサンドペーパー(#400〜#600番程度)で表面を縦横均等に優しくこすり、すりガラス状にしてから塗るのが鉄則です。セリアのフロストタイプならこのやすり掛け工程を省略でき、ふんわりとした水彩画風のグラデーション表現が手軽に楽しめます。
2. ポスカ・油性ペンを使用する場合:
パキッとした鮮やかな発色やアニメ調のキャラクターを描くなら、不透明インクのポスカや油性マーカーが適しています。注意点として、プラ板は縮むと色が数倍濃く凝縮されるため、塗る段階では「少し薄いかな」と感じる程度に塗布するのが綺麗な色味を保つ秘訣です。