100均で入手できる眼帯には、主に以下のバリエーションが存在します。用途に合わせて適切なタイプを選別することが肝要です。
1. 貼る眼帯(紐なしタイプ)
近年、100均の衛生用品売り場で主流となっているのが、耳に紐をかけない「貼るタイプ」です。ダイソーでは1袋4枚入、キャンドゥでは1袋3枚入(本体サイズ:約幅90×高さ43mm、パッド部幅約50mm)といった仕様で販売されています。いずれも滅菌済みの個別包装となっており、両サイドの粘着テープで目の周囲に直接固定します。耳が痛くならず、メガネやマスクを着用したままでも干渉しない利便性が高く評価されています。
2. 紐付き眼帯セット(アジャスター調整式)
昔ながらの白いプラスチック製カップまたは立体布カップにゴム紐を通したタイプです。眼帯本体1個に交換用の滅菌ガーゼパッドが2枚付属しているパッケージが多く、ヒモの長さを調整できるアジャスター機能やパッドの横ずれ防止スリットが備わっています。目を圧迫しない立体構造になっており、繰り返し洗ってパッドのみを取り替える使い方が可能です。
3. 子供用・小さめサイズの眼帯
100均の店頭において「子供専用」と銘打たれた眼帯は、店舗によって取り扱いが限られます。大人用レギュラーサイズ(幅約90mm)は幼児や低学年の児童には大きすぎるため、貼るタイプを使用する場合は眉毛や生え際に粘着面がかかってしまうリスクがあります。子供に使用する際は、薬局で販売されているジュニアサイズ(幅約60〜70mm程度)を選ぶか、大人用の清潔なガーゼを適切な大きさにカットして低刺激テープで留める代用策が現実的です。
4. 黒眼帯・コスプレ用アイテムの現状
アニメキャラクターの再現やゴシック系ファッションで需要の高い「黒眼帯」ですが、100均の衛生用品コーナーに黒い医療用眼帯が常備されているケースは稀です。ハロウィンシーズン(9月〜10月)のパーティー・仮装コーナーに海賊風のプラスチック製アイパッチが登場することはありますが、普段は手芸コーナーの「黒フェルト」「平ゴム紐」を購入して自作・代用するユーザーが多数を占めています。